ご褒美と覚悟の海外旅行へ
体外受精での採卵は思っていたよりも大変でしたが、自分の覚悟ができあがった時期だとも思います。
その中で妊娠前にできなくて後悔しそうなことを考えました。
いくつもいくつも出てきたのですが、一番大きいのは海外旅行です。
妊娠中は海外旅行を避けたほうがよいでしょうし、子供ができたらそれどころではありません。
行きたいところは山程あるのに、体もお金も時間も有限!
夫に相談したら、行っておいでよと背中を押してくれました。本当にこの理解のある夫にはいつも救われます。
怒られるかな・・・と思いつつも、採卵の治療時に病院に相談したところ、受精卵の移植のタイミングはまた後日作るものだからコントロール可能と聞きました。
今個人で引き受けている仕事も来月下旬なら調整できる。
もう、行くしかないです。笑
そして5月下旬に海外旅行1週間を差し込んで、移植日が6月上旬(予定)となりました。
山程ある行きたい場所の中で、今回の行き先は…ハンガリーです。
(失礼ながら)日本ではマイナーな国と言えるのではないかと思いますが、ヨーロッパの中心から少し東よりにある、実はヨーロッパ内で移動するなら便利な場所にある国です。先祖もアジア系の民族で、温泉がたくさんあったり、日本人が親近感を抱くことができそうな土地柄です。
貴腐ワインで有名なトカイワインなど、ヨーロッパではワインの産地としてよく知られているようです。フォアグラはフランスで食べるものよりも美味しいと現地に住む友人から太鼓判。ヨーロッパの中では物価も安いとのこと、楽しみです。
そして、お隣のオーストリアへは電車で日帰りできる距離感なので、旅の終盤には、音楽の都「ウィーン」にも足を運んでみようと思っています。
そんなわけで、今夜旅立ちます。
旅の情報はまた別途お伝えしていきますね。ではまた。