妊活奮闘記

妊活の第一段階:仕組みを理解しつつタイミングを重視

私の妊活は結婚と同時に始まりました。

こどもが大好きの夫とともに子育てをしていきたい。
正直子どもは苦手だったのですが、一緒に過ごすにつれ不思議とそう思うようになったのです。

すぐ妊娠しても高齢出産は確定済み。それはともかく日に日に可能性が失われていくようで不安になってきました。

やっぱり年齢の影響かな。
私が悪いのかも。

ついつい不安になる気持を伝えたものの
「気にしないほうがいいんじゃない?そのうち出来るよ」
「5887ってけっこうトシだったんだね〜(笑)」
なんてのんびりしている。

女性の体の仕組みに関する最低限のことは知っているものの、深く調べる機会はなく、
PMSなど女性にとっては身近な症状についても私が説明するまでは聞いたこともなかったようです。

改めて考えてみると、学生の頃から避妊についてはしっかり習います。まるで妊娠するのは当たり前みたいに。
少なくとも私も妊娠しないのはどんな場合かを深く理解する機会はありませんでした。

夫も35歳からが高齢出産だとか、加齢に伴い卵子の数が減り質が落ちると言う話もあんまりピンとこない様子。
無理もないです。
毎月同じことが繰り返されているのに35歳で線を引かれたり、外見ではいきなり変化することなんてないのに、ましてや質が落ちてると言われても……本当は私だってピンとこない。

とりあえず、なんとなく周期を見るだけではなく、基礎体温をつけて意識することにしました。
ほんの数秒で測れる便利なものがあるんですね。terumo_photo

※私のお気に入り。水洗いできて素早く測れるTERUMOの基礎体温計。

いままで気にしたことはなかったけれど、日々体温の変動があるということ、確かに高温期と低温期とが存在するということがわかりました。

うん。私のタイミングはだいたいわかったぞ。

でも結婚したばかりの夫に、基礎体温でタイミングを毎度申告されるのもロマンチックではないかしら…?
プレッシャーになってしまうかな…?
最初は気にしていたのに、だんだん言わずにはいられなくなりました。

「もしかして今月は・・・」なんてワクワクしていたのが焦りに変わっていく。
焦る気持ちに共感できるほど知識も危機感もない夫と温度差が出てきてしまったのです。

第2段階に続く