双子育児

時短で美味しい。妊産婦の強い味方「おうちCO-OP(おうちコープ)」

今日は”お気に入り”どころか今の生活に欠かせない相棒をご紹介します。「おうちコープ」です。
正直、会社員時代にはあまり縁のないものだったのですが、やはり暮らしに合わせて必要なサービスは変わりますね。

私がおうちコープの会員になったのはちょうど一年ほど前のことでした。

きっかけは不妊治療中の「保険の見直し」

 
去年の今頃といえば、個人で業務委託の仕事を始めた頃です。
不妊治療の最終段階で、無駄な出費を減らそうと保険について見直しました。

特に医療保険は独り身のときに契約したもので、費用的にも少し割高だなと感じていたのです。「妊娠するかもしれないし」と思いながら契約を見直したため、自然と入院中の費用負担や女性特有疾病の範囲に目がいきました。

ただ、既存の契約を新しい内容に変更しようとしている最中に、妊娠と双子だという事実が判明しました。予め双胎と判明している場合は、女性特有疾病の保障を組み込んで契約できないと言われ、その部分は諦めてしぶしぶ更新したのです。(ちなみに双胎でなければ契約可能だったようです)

しかし高齢出産、双胎とリスクの高い妊娠と理解するにつれ、やはり入院保障が気になりました。ましてや自分は個人事業主。医療費に関しては毎月の支払い限度額があるにしても、入院して仕事できない期間は収入に直接影響します。

妊娠判明後でも契約可能な「コープ共済たすけあい」

調べたところ、妊娠判明後でも契約できそうな保険の一つが、おうちコープの「たすけあい 女性コース」でした。

評判は良かったので資料請求をしてみたところ、資料が届いてじきに担当者から「玄関先での話で良いので…」とアポイントの連絡が来ました。

実際、玄関先で20分程度紹介を聞くことになったのですが、資料一式とともに大量のおうちコープ商品(サンプル)とコーすけグッズを持ってきてくれましたよ。決して無理強いするような押しの強い営業スタイルではないので、気になる方は安心して問い合わせ・資料請求してみてはいかがでしょうか。今なら資料請求するだけで人気商品のプレゼントもあるようです。

そして、肝心の保険について。

<CO-OP共済たすけあい 女性コース L2000円>
毎月2,000円(税抜)の掛け金で病気や怪我の入院で5,000円/日(1日目〜)、帝王切開などを含む女性特定病気入院の場合はさらに3,000円/日の保障が追加され、8,000円/日が保障されるプランです。

これはありがたい!
私の状況で契約可能かの確認をしたところ、すでに帝王切開になると医師から伝えられている、など限定的に入会できないケースはあるとのこと。(そりゃそうですよね)

私はまだ超初期で、あくまで「帝王切開になる可能性がある」という状況だったので、問題ありませんでした。

この保険はコープ共済の商品なので、加入するためには居住地域の生協の組合員となる必要があります。
組合員になれば、おうちコープで宅配を利用できます。
さらに妊産婦に関しては子育て応援「ママ割」があり、子供が3歳になるまでは利用金額に関わらず、配達料金は無料のキャンペーンを実施中!(その後7歳になるまでは5,000円以上で無料、有料の場合も宅配料半額)
これは利用しない手はありません。

当時は毎日外出しており、食材も夫婦二人分を都度買えば十分でしたが、出産後の生活も考えると、重たいものや定期的に必要な食材を買う手段は必要だと考えました。

必然的に生活に宅配サービスを組み込むことができる。
保険の内容だけでなく、このサービスと連動していることが決め手となり契約を決めました。

注文数は少ないながらも、どんな商品があるか試すところから利用を始めたのです。

出産後、大活躍のおうちCO-OP(おうちコープ)

おうちコープでは毎週決まった曜日のだいたい同じ時間に前週頼んだものを自宅まで運んでくれます。ハキハキ、がんばりやさん!という感じのお兄さん(声が大きい)が、常温品、冷凍品、冷蔵品、雑貨と分けて運んでくるのですが、時々イチオシ品の注文をお願いされます(笑)。
ちなみに、その時間帯に不在でもドライアイスなどで温度管理した発泡スチロールの中に保管して置いていってくれるので、当日帰宅して取り込めば問題ありません。

私はほとんど食材しか買いませんが、食材以外にも衣類や雑貨、ベビー用品と思いの外カタログはたくさんあり、まじめに全部目を通すのは大変です(笑)。ベビー用品の定期購入はいわばAmazon Familyのような位置づけなのだろうと思います。
フラッと買い物に行くことができなくなった産後には、トイレットペーパーやティッシュペーパー、食用油や米といった大きめの商品を注文できて大助かりでした!

なお、おうちコープの注文方法には、主に配達担当者に注文書を渡す方法とウェブサイトから登録する方法の二つがあります。

担当者に渡す場合はチラシを見ながら商品コードを専用の注文書に書き込み、次週の配達の時に担当者へ私、さらに翌週のチラシと注文書を受け取ります。ウェブサイトからの注文はeふれんずというサービスに会員登録した上で行います。

ウェブカタログもあるので、チラシがなくとも注文できますし、受付終了時間まで商品や数量変更手配が自在にできるため自由度が高いですね。個人的には(多少邪魔でも)チラシを広げて商品イメージを確認しながら、商品コードをウェブから登録する方法がオススメです。
 
おうちコープ自体は新しくはないので、なんとなく仕組みはご存知かもしれませんね。
どんな商品があるのか、イメージしていただくために、独断と偏見による「おうちコープオススメ商品」を三つご紹介しましょう!

独断と偏見による「おうちコープオススメ商品」(神奈川地区)
1.ひじきの白和えの素

栄養満点でとにかく美味しい。食べる直前に豆腐とこねこね混ぜるだけで豆腐は水切り不要!時間に追われるお母さんの強い味方でしょう。
チラシにでてくるのが毎週だと嬉しいのですが、月に1回?くらいのペースでしかお目にかかれず残念です。

 

 

 

2.味菜卵で作ったこだわりプリン

いや、ただのプリンなんですが…甘みはくどくなく、固さが絶妙です。舌触りがよく、卵の香りが残るちょうど良い頃合い。
はまってます!
夫と二人なのに3個入り、というのが困りどころ。何個頼むか迷います(笑)。

 

 

3.揚げ出し豆腐

もう一品欲しい、という時には欠かせません。レンチン3分でボリューミーな揚げ出し豆腐ができるなんて!
少々賞味期限が短めですが、和食多めの方であれば毎週あるいは隔週に1回買っても使う場面に困らないでしょう。

 

 

 

おうちコープで時間をかしこく使おう

このように少しずつ試してみて…と言っていた私ですが、今やおうちごはんを時短で美味しく作るための大事な相棒です。
一週間の予定を見ながら大体の献立を考えれば、買い物の無駄も防げます。
私の場合は、牛乳や豆腐、ヨーグルトと簡単に作れる副菜、主菜には魚・肉料理をそれぞれ2種程度購入し、
冷蔵庫に常備したいベーシックな野菜やピンポイントで欲しい食材を週に1回近所のスーパーで揃える、という使い方をしています。

揚げる・炒める・煮る…いろいろな調理方法を活用したメニューを簡単に取り入れられます。
育児の合間の料理は、本当に時間との勝負です。美味しく時短、やってみてはいかがでしょうか。