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カフェタイム

初めての妊婦生活#4〜ノンカフェインドリンクを求めて

初めての妊婦生活#4〜ノンカフェインドリンクを求めて

わたしの趣味のひとつは紅茶やコーヒーを淹れることです。

仕事中もブラックコーヒーを欠かさず、時折小さなチョコレートを楽しむのが日課。もちろん、カフェ巡りも大好きでした。
そんな私が妊婦になり、意外と禁酒よりもややこしいと感じているのが「カフェイン断ち」です。

妊婦に限らず、最近では過剰摂取が取りざたされる機会も出てきたので、気になっている方は少なくないでしょう。
そこで、日常生活で手に入れやすいノンカフェインドリンクについて少しまとめてみました。

カフェインとは何か。なぜ妊婦は摂取してはいけないのか。

カフェインとは
アルカロイドの1種であり、プリン環を持ったキサンチンの誘導体として知られている。興奮作用を持ち精神刺激薬のひとつである。カフェインは、アデノシン受容体に拮抗することによって覚醒作用、解熱鎮痛作用、強心作用、利尿作用を示す。(wikipedia)

多くの人がコーヒーや緑茶などの身近な飲料から摂取していて、覚醒作用や利尿作用はよく知られていると思います。
医薬品にも使われていて、眠気や倦怠感には効果がありますが、不眠やめまいといった副作用を引き起こすこともあります。常用すると効果が薄れますし、過剰摂取で中毒死するケースも報告されていますね。

妊婦の場合、なぜカフェインの摂取を気にしなくてはならないのでしょう。

妊婦はお腹の中で胎盤を通じて胎児とつながっています。
妊娠中は母体自体がカフェインを分解する力が弱まり、体内に長く滞在すると言われていますが、これは胎盤を通じて胎児にも届いてしまいます。すると、代謝機能の十分でない胎児の発達障害を引き起こしたり流産のリスクが高まるため、1日あたりの許容量が200mgまでと定められています。

これはだいたいドリップコーヒー(150ml)2杯相当なので、とりあえず1杯は神経質にならずに飲んでも良いと考えています。

カフェインが含まれる身近な飲み物

身近な飲み物で摂取しているとお話ししましたが、具体的には何にどのくらい含まれているものなのでしょうか。

飲料のカフェイン含有量(別記されているものを除き、100mあたり)

レギュラーコーヒー抽出液:約60mg
インスタントコーヒー:約60mg
ピュアココア(無糖): 約10mg
ミルクココア(加糖: 微量
玉露:約160mg
煎茶:約20mg
紅茶:約30mg
ウーロン茶:約20mg
コーラ:10~19mg
缶コーヒー:100~150mg(ショート缶1本あたり)
エナジードリンク:22~142mg(1本あたり)
栄養ドリンク:50mg(1本あたり)
眠気覚ましドリンク:100~150mg(1本あたり)
(社団法人全日本コーヒー協会、五訂増補日本食品標準成分表、飲料会社などが提供している情報に基づき記載)

コーヒーにもインスタントとドリップで違いがあったり、以外と玉露のインパクトが大きい!など並べてみて初めて気がつくことも多いのではないでしょうか。

デカフェ?ノンカフェイン?違いはなに?

1杯くらいは平気。という免罪符を手に入れ少しは気が楽になったものの、習慣的にコーヒー・紅茶を飲んできた私としては、外出時に一息・・なんてときに非常に困るわけです。

朝食時、目覚めの一杯で夫と一緒にコーヒーを飲んでしまった日なんかがまさにそう。
ノートPCを持ち歩いているので、仕事のスイッチが入れば対応したいところではありますが、これまでのようにスタバやドトールに気軽に入れません。
「2杯目・・大丈夫かな」
「ミルクとかそういう気分じゃないんだけど…」
「残せばいいけど、わかってて頼むのもなんだかな…」
ということで、なぜメニューにないの!!(泣)と居場所のなさに悲しくなります。

そこで、朝食の1杯で1日分のカフェインを摂取しないよう工夫しました。
カフェインがなくてもちゃんと寝てれば目は覚めるし、コーヒー味だったらいいんじゃないの?と。
そして自宅では基本的に「デカフェ」とか「カフェインレス」の飲み物を常備することにしました。

なお、ここで確認ですが、「デカフェ」「カフェインレス」の違いはご存知ですか?

・「ノンカフェイン」・「カフェインゼロ」:元々カフェインが全く含まれていないこと。
・「カフェインレス」・「ローカフェイン」:カフェインが少し含まれているもの。
・「デカフェ」:元々カフェインが含まれているものから、カフェインを抜いたもの。

このように微妙に出自や製造過程が異なります。
カロリーゼロとかカロリー控えめなどの表現と似ていますね。

カフェインを気にする方におすすめのラインナップ

参考までに、私が日々飲んでいるドリンクをリストアップしてみました。
(私の独断と偏見によりますが)ある程度手に入れやすいラインナップです。
他にもカフェインレスを意識した製品はたくさんありますが、これらは比較的生活に取り入れやすいものや購入しやすいものだと思います。

・麦茶

mugicha
めずらしくもなく、もともと飲んでるよ!という方も多いでしょう。
緑茶やほうじ茶などと違いカフェインを気にしなくて良いので、強い味方です。スーパーなどでも安価で水出し用の茶葉が売られているので大変手に入りやすいですね。

 

・ルイボスティー

鉄分や亜鉛、カルシウムなどのミネラルが豊富に含まれています。血行促進・便秘解消、美肌効果と妊婦の万能薬!
image F&M BELX

以前ブログでもご紹介しましたが、H&F BELXのルイボスティーは香りも数種類あり、飽きません。美味しくて食事にもとても合います。パッケージも可愛いですね。
夏場も常に水出しを冷蔵庫に常備していたので、ちょっと喉が渇いた、というときに重宝しました。
これからの寒い季節はお湯を入れてポット(水筒)で持ち歩く予定です。

 

・デカフェコーヒー・カフェインレスコーヒー

これも妊婦さん向けといえば、たんぽぽコーヒーなど有名なものがありますが、少しずつ市場に浸透してきたように感じます。
近所のスーパーで買えるものとしては、この二つがオススメです。

・小川珈琲店 カフェインレスブレンド

img_ogawacoffeeモーニングコーヒーはこれで!夫も外回りの職業柄、コーヒーを飲む機会が多いので
最近は私に付き合って朝の一杯をこれにしています。

amazonでも購入できますね。

・UCC おいしいカフェインレスコーヒー
img_ucc

夏場はとにかくアイスコーヒーを飲みがちですが、これはとても飲みやすく、価格もお手ごろ。小川珈琲の粉などでドリップ、あるいはコーヒーメーカーでたっぷりの氷を使ってアイスコーヒーを淹れることもありますが、これ一本常備しておくといつでもクイっと飲めて大助かり。

こちらはamazonでは12本まとめ売りのようです。

・デカフェ紅茶

もしお気に入りの紅茶の専門店があるという方は、一度品揃えを確認してみてください。
ルピシアなどはデカフェ・ローカフェインという枠で商品の検索がしやすいようになっています。そこまでこだわってはいない、という方はamazonなどの通販でも検索するとたくさん出てきますよ。
ちなみに、私の最近のお気に入りは、カレルチャペックのアールグレイライト。

img_earlgreylight

ただしデカフェ紅茶を選ぶ際、妊婦さんは気をつけなくてはいけないことがあります。
デカフェ、ローカフェインのラインナップの中には、いろいろな種類のハーブティーが含まれていると思います。カフェインという観点では優れものなのですが、ハーブの種類によっては妊婦は飲んではいけない!とされるものが少なくありません。

有名どころだと、ラベンダーやカモミール、ハイビスカス、ハトムギ、レモングラス、フェンネルなどは子宮緊縮や月経刺激の効能があることからNGのリストに入っているのです。

できれば、NGリストを確認して購入するか、お店で相談して買うことをオススメします。

街の喫茶店やカフェで飲むものがない時のおすすめ

最後に、外出時に居場所がないというお話について。
すでに1日の許容量を超えてしまった段階でカフェに入店しても、コーヒー、紅茶、ココアとすべてカフェイン入りなので、八方塞がりの憂き目にあいます。さてどうすべきか。

私はコーヒーは基本的にブラックで飲みます。
甘い飲み物を頼む習慣があまりなかったので、意識していなかったのですが、よく見るとカフェや喫茶店にはジュースという選択肢もあります。(当たり前か)

オススメはずばり、グレープフルーツジュース(もちろん100%とかだとなおよし)!
もちろん100%のフルーツジュースならどれも濃厚で美味しいに決まっていますが、舌に残る甘ったるさやサッパリ感などを考えるとグレープフルーツジュースに軍配が上がります。
最近だと、カフェ以外にもイートイン可能なパン屋さんのドリンクメニューにも入っていたりするので、居場所を探している方、チェックしてみてくださいね。